こんにちはkinoです!
今回は、私が出産にあたって選んだ産院についてお話しようと思います
きれいで高価な個人病院か安価な都立総合病院か
![](https://kinonokurashi.com/wp-content/uploads/2020/09/sannin_baby-1024x683.jpg)
実家も近く、今住んでいる地域で産める病院を探しました
すると2か所しかありません
「この地域は産院が少ないから早く予約しないと埋まっちゃうよ」
と聞いていたので事前に調べていて、妊娠が発覚したらすぐに予約を取りました
その2か所の病院ですが典型的に違うタイプの病院で
きれいな個人病院か古い総合病院かという二者択一
結論から言うと
きれいな個人病院で産みました
大体の方は
「そりゃきれいなほうがいいよね」
と感じますよね
きれい・古い以外の違いもまとめると
個人病院
・個室
・立ち合い可能(コロナの今はどうかな)
・高い(62万円~)
・緊急時等は提携病院に転送
総合病院
・相部屋
・立ち合い不可
・安い(42万円)
・設備が整っている
もちろんきれいな病院というのも良かったですが、
夫が立ち合い出産を希望しており
それが可能という点が決め手でした
数年前にその病院で出産した知人の話も参考になりました
コロナの影響で立ち合い不可であれば・・・
現在立ち合いができない病院も増えていますよね
もしそうだとしたら
個室か相部屋かの違いで約20万円の差額をどう捉えるか
正直、個室のほうがゆっくりできますし、
来客対応も気兼ねなく出来るので良かったです
なかなかうまくいかない授乳も個室で助産師さんとみっちりできるので
まわりを気にせず取り組めました
でも20万円の差ってかなり大きいですよね
入院する日数は生まれた日を含め5日(~7日)
5日目には退院をするので中3日といった印象
その3日間で20万円の差を考えると
我慢して節約する金額かなぁと今は感じます
産後、いろいろとお金かかりますし
もし次産むなら総合病院を選ぶ
![](https://kinonokurashi.com/wp-content/uploads/2020/09/sannin_bed-1024x640.jpg)
実際に出産をしてみて思うのは
いつ、どんなトラブルに合うかわからない
ということ
妊娠中にもトラブルはありますし、分娩中にも緊急時はないとは言えないですよね
友人は妊娠7,8か月の頃、前置胎盤でそれまで通っていた病院では対応できないとなり、転院することに
紹介先の病院が自分の希望ではなかったので、自力で受け入れてくれる病院を探し、空きがなかなか無く、もう後期に差し掛かる頃にやっと産院が決まりバタバタでした
私の産んだ病院では輸血ができませんでした
必要になったら転送する予定に
これ、今思うと、結構怖いなと
一刻を争う事態で転送とか、滅多にないのだとしても
自分がなる可能性もあります
そうなったとき、何より優先するのは赤ちゃんと自分の命
それがちゃんと叶えられる設備が整った病院で産むのが良いと今は思います
無痛分娩は選ばなかった
私のまわりにも無痛分娩をした知人が何人かいます
芸能人の方のブログなどでも増えてきている印象ですよね
頭の片隅に考えたりもしましたが、
私は、無痛分娩は選びませんでした
理由としては
・費用が高額
・麻酔科医が常駐していない病院ではできない場合もある
・麻酔が効かない場合もある
なんて情報も気になっていましたが、
なんとなく
「みんな産んでるんだから私も産める」
と変な自信があり、
かつ、安産(スピード出産)
だと思い込んでいました
実際は、全然スピード出産じゃなかったですが・・・
そんなよくわからない自信で無痛分娩は選びませんでした
まとめ
![](https://kinonokurashi.com/wp-content/uploads/2020/09/sannin_kutsu-1024x683.jpg)
誰でもきれいで個室の産院で産みたいと思うとおもいます
でも、1番優先すべきなのは、赤ちゃんと自分の命
出産を終えた今なら、
多少古くても相部屋でも
設備の整った産院が1番だと思っています
きれい・新しい・個室・食事は、ある意味、産後のお母さんの贅沢です
もちろんそこに費用をかけたい気持ちもわかります
私もやっぱり頑張った自分にご褒美をとも思いました
そうだとしたら
退院後に産後ケア施設に入りたいなと今は思います
次回は、産後ケア施設に入りたい理由~産後1か月の地獄のような毎日~についてお話したいと思います
それでは