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妊活・不妊治療の記録~妊娠までの3年間~②

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こんにちはkinoです!

前回の妊活・不妊治療の記録~妊娠までの3年間~①では

結婚後1年間の避妊生活&半年間の自己流妊活についてお話しました

今回は病院にて不妊治療編です

身近な友人から「不妊治療を始めようと思って検査受けてきたんだよね」

という話を聞きました

彼女とは幼馴染で年齢も同じ、結婚も偶然同じ年に

彼女は結婚後すぐに妊活をしていた為、1年半経っても出来なかったから治療を始めようと思ったとのこと

私は妊活してまだ半年でしたが、妊娠の壁の1つは加齢なので「うかうかしてられない」と急に焦りました

夫に説明をして承諾を得て、病院に行って検査を受けることに決めました

不妊治療の病院選び

病院を選ぶ際、通いやすい場所が第一でした

私は専業主婦でしたので家から近い場所

そして病院の種類ですが、検査だけでしたら婦人科や産婦人科でもOKだと思います

私は、せっかくならその先のステップも考えて不妊治療専門の病院にしました

ここまでで3か所が候補になり、あとはHPのつくりや口コミなどで判断しました

調べていくと初診数か月待ちとかの病院も出てきて

「これだけ人気ならやっぱりいい病院なのかな」

とも思ったりしたのですが、妊娠VS加齢という構図が頭をよぎり、少しでも早く進めたいということですぐに予約が取れるところを選びました

不妊治療を始めるといろんな情報が入ってきます

病院選びも治療の内容によって変化してくるので、その都度、ステップに応じて転院をしてもいいと思いながら通っていました

不妊治療スタート

私の病院は初診時に説明会→看護師さんと面談→先生の診察→採血という流れでした

説明会では保健体育で習ったような妊娠の基礎的な話を復習し、治療のステップを簡単に説明

私は1人で参加したのですが、ご夫婦でいらしている方が多かったです

看護師さんとの面談では、1対1で詳しく話すことが出来てホッとした記憶があります

先生の診察は内診がメイン

卵子が入っている卵胞の大きさをチェックし、排卵日を予想します

あのM字開脚状態の診察って何度受けても慣れないというか何というか。。。カーテン越しでも恥ずかしいですよね

そして、「この日とこの日とおまけでこの日にタイミング取ってね

という感じで診察されます

タイミング療法というやつです

初回は、これに加えて様々なホルモン値を調べるために採血を

その結果次第で治療方針も決まっていく感じです

夫の検査も後日ありました

検査結果は夫婦ともに特段問題なし

夫婦ともに結果は異常なしでした

ただし、私の甲状腺の値が少し高いようで専門内科を紹介されました

そちらで再度検査をしたところ、平均の範囲内だけど妊娠には低い値に越したことはないらしく、チラージンを処方され、出産まで飲み続けました

それと、しばらく経って発見されたのが、左卵巣にチョコレート嚢胞

え、チョコレート?

って感じの初耳ワードでしたが、本来排出される血液が溜まってしまい塊のようになっていき、大きくなると手術で取らないといけないとのこと

とりあえず小さいので要観察でした

1番の治療は妊娠して生理を止めること。妊娠すると改善されてその後、気にならない程度になるとか

実際、私は出産後の診察で見当たらなくなりました

ただ、また生理が再開すると現れる可能性があるので1年に1度くらい診てもらったほうがいいそうです

まずはタイミング療法

私たちは特段問題が見当たらなかったのでタイミング療法に進みました

先ほども少し触れましたが、基礎体温・排卵検査薬に加えて、内診にて卵胞の大きさをチェックタイミングを取る日を指定されるという治療法です

実際に卵胞を見れることで、自己流妊活により安心感・確実性を加えるような感じです

ホルモン値や精子に問題ありとなった場合、薬や注射などの治療も並行したり、タイミング療法をすっ飛ばして次のステップに進むこともあるかと思います

このタイミング療法、段々と行為自体が義務化してくるんです

決して安くない診察費を毎月かけているのだから、必ずタイミングは取りたいんです

ただ、なんて言うか、この日とこの日!って決めると

全然楽しくないんです

頑張らないといけないんです

あぁ、治療ってこういうことなんだなぁと足を踏み入れた感じがしました

夫に今月はこの日とこの日ですと伝え、何だか嫌な雰囲気になった時なんて

「こっちが嫌だわ」

と思うことも

ムリクリ何とかタイミングが取れたとして

期待値高めに体温が上がるのを日々眺め

イケたか?と思うとガクーっと体温が下がり気分も下がる

それを夫に伝えると家の雰囲気最悪

こうして一喜一憂しながらストレスと共に、約1年間タイミング療法を続けました

人工授精にチャレンジ

人工授精はタイミングが取れているなら、劇的な治療にはならないと説明されました

タイミング療法も1年経ち、何となく違う方法も試してみたいと思い、チャレンジすることにしました

内診で日取りを決めて、当日の朝、採精したものを持参します

精製して、精子の状態をチェック

「これならいいですね、やりましょう」

となり決行

細い管を挿入するだけなので痛みも何も感じませんでした

腕に何の注射だったか忘れてしまいましたが打たれ、この日は終了

後日、生理が来て、撃沈

費用は約3万円でした

正直、高いですよね

イヤイヤではあってもタイミングが取れているなら人工はもういいかなというのが私たちの答えでした

ですので人工授精は1回きり

ここまできて、私は一度通院をやめることにしました

・検査や毎月の診察で排卵していることはわかった

・先生がタイミングを指定してくる日も大体予想と同じ

・毎月の診察費を別のことに使いたい

ということで一度病院とはさようならをします

次は、はり・灸・漢方で体質改善編です

それでは

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