kinoのくらし
子育ての日々、たまに旅行、たまに家計管理
旅行 PR

4歳9ヶ月子連れ旅行@南紀白浜2023/5~どうする?南紀白浜空港に着陸出来ず羽田に戻ります・・・~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちはkinoです!

GWも終わりまして通常営業に戻っております

さて

GW後半戦からちょいとお休みを取って

息子・私・私の両親で和歌山県の南紀白浜に行く予定でした

それが

南紀白浜空港 視界不良のため着陸出来ず

羽田空港に引き返しました。。。

という人生初のトラブルに遭遇しまして

今日はその話をしたいなと思います

フライト前の不安な空

朝イチでJALからメール

出発日の朝

JALから1通のメールが届いていました

ん?

引き返すことがあります?

準備をしながらザワつく私

そういえば朝イチの便があったから運行状況を見てみると

無事到着

少し時間はかかったものの到着していました

じゃあ大丈夫かな

と希望を持ちながら空港に向かいました

羽田には車で向かったのですが

両親にも車中でこのことを伝えました

空港でも同じアナウンス

羽田に無事到着して

チェックインカウンターでも

「引き返す可能性がある条件付きフライトです」

とアナウンスされました

だからといって

他の便を勧められたりすることもなく

通常通りチェックインの手続き完了

手荷物検査も済ませて

中で昼ごはんを食べたりしながら搭乗時刻まで過ごしました

搭乗が30分遅れる

恐らく南紀白浜空港からの到着便をそのまま使うであろう機体

なかなか搭乗ゲートに来ません

結局到着したものの

機内が整って搭乗開始になったのは

当初の予定時刻より30分遅れ

それでも

搭乗が始まったので

これは南紀に行けるだろうと

皆思いながら乗ったはずです

幸い搭乗ゲート近くにキッズスペースがあったので

息子は飽きずにそこで過ごせました

意気揚々と乗り込む息子。今振り返ると切ない・・・。

無事に離陸

時間がズレたことで

離陸も他の飛行機とバッティングして結構待ちました

無事に飛び立ったのが12:30頃でした

予定していた便より約1時間遅れでの出発

それでも飛んだから

あとは無事に南紀へ到着することを祈るだけ・・・☆

機内ではモニターが使えない仕様になっていたので

持参したタブレットを観たり・ゲームをしたりして

過ごしました

fireタブレット・・・神☆

ヘッドフォンはいつかのJAL便で頂いたもの

機内アナウンスは・・・

離陸して少し経つと機長からのアナウンスがありました

要約すると

「今のところ着陸できるかどうかは半々です」

という内容でした

(とても丁寧な口調で☆)

もぅこれは祈るしかない・・・

その後も飛行を続け

いよいよ南紀白浜空港が近づいてきました

ちなみに通常であれば約1時間で羽田ー南紀は到着します

「当機は着陸の体勢に入ります」

「シートベルトをしっかりとお締めください」

お、着陸出来るのかな

いいぞいいぞ

頑張れ

と願いを込めます

着陸を2回試みるも羽田へ引き返すことに

タイヤが出る音がして

いよいよ着陸か

案外すんなり行くのかな

と希望を抱いていたのも束の間

ウィーーーーーンと上昇

ん~~~

水平飛行に戻ったな

機長から

「着陸を試みましたが難しいと判断し一度戻りました」

「雲の流れが速く天候が良くなったり悪くなったり短いスパンできている」

「また良くなったタイミングで着陸を試みます」

と状況説明がありました

そこからしばらくして

2回目の着陸

この間が結構あったので

皆トイレに行っていました

そして2回目の着陸も難しく上昇

もぅこれは厳しいのでは

と思った矢先

「今後も天候の回復の見込みがないため大変心苦しいですが羽田に引き返すことに致します」

と機長からのアナウンスが

一気に機内がざわつき始めました

と言っても文句を言うとかではなく

皆どうか到着しますようにと静かに願っていたのが

解き放たれた感じで

緊張感が解けたような感じで

「どうする?」

という話し合いがそこかしこで始まりました

さぁどうする?どうやって南紀に行く?それとも・・・

私と母で今後の話し合いスタート

まずは南紀白浜に行く方法を考えました

・次の16:30発の便で行く

→そもそも空席があるか?また引き返すことになったら?

羽田に戻ってきたのが15:00頃で約2時間半飛んでいた私たち

ちょっともう1回引き返す可能性のある便に乗るのはキツイ

母親も「もぅ飛行機お腹いっぱい」

・翌朝7:30発の便で行く

→羽田のホテルに1泊&南紀に到着した足でそのままアドベンチャーワールド行き

(アドベンチャーワールドその次の日から休園日)

明日の方がフライトは問題ない気がする

けど朝早くに起きてそのままアドベンチャーワールドへ行く体力が

4歳&70代の両親にはキツイ

もちろん私も

南紀に1泊2日というのも勿体ないから延泊するか

でもアドベンチャーワールドが休みだ

・大阪に飛んで電車で南紀に行く

→大阪行きの空席はあるのか?大阪ー南紀白浜は特急列車で約2時間30分

大阪から南紀にはくろしおという特急電車が走っていて

新大阪ー白浜を約2時間半

JRおでかけネットより

仮に大阪に飛べたとして乗り換えを見ていくと

ホテルに到着するのが22:00頃

楽しみにしていたホテルの夕食もキャンセルだし

いやぁこれも体力的にキツイな

ここまで考えた末に

「もぅ南紀白浜は諦めよう」

と思いました

けれどせっかく休みも取っていたので

どこか行かないと気が済まない

他に行きたいところは・・・・・

大阪経由を思った時にUSJはどうだろう?

と母に提案するも

「ちょっとキツイ」

と返答

ですよね・・・

あ、名古屋のレゴランドはどう?

「あぁ、それならいいかも」

秋に家族で行こうと思っていたレゴランドを思い出し

こちらを目指すことにしました

レゴランドの休園日も調べて・・・

アドベンチャーワールドと同じく翌々日は休みだったのでセーフ

名古屋なら今日中に移動できそう

中部国際空港へのフライトはもぅなかったので

陸路で目指すことにします

到着すると地上スタッフからアナウンスが

羽田に到着すると地上スタッフの方が

他便への変更手続きについて案内がありました

「出発ロビー〇〇番カウンターへお越しください」

とのことだったので

キャンセル手続きもそこに行けばいいのかな

と思いながら

とりあえず機体から降りました

目的地に到着は出来ませんでしたが

たっぷりフライトは満喫した気分

そこからの流れは

到着ゲートから手荷物が流れてくるゾーンへ行き

預けていたスーツケースをピックアップ

到着ロビーから出発ロビーに移動

変更手続きのカウンターに列が出来ていたので

その付近のスタッフの方に

「キャンセルしたい」旨を伝えると

ここではなく〇〇番カウンターへどうぞ

と案内されました

キャンセル・払い戻しのカウンターは列はありませんでした

条件付き運航の航空券の取り扱いはどうなる

結果的に欠航ということで

今回の払い戻しは手数料無料で行われました

私は片道マイルで特典航空券として予約していたので

マイルが返却

税金分だけクレジットカードに返金

もう片道はeJALポイントで購入していたので

ポイントが返却

という流れでした

ちなみに今回は結果的に欠航になったのですが

事前にメールが来ていたように

飛ぶ前から条件付きの運航というチケットになっていました

この時点で払い戻しや他便への振り替えも可能でした

JAL公式サイトに詳しく書かれています

でも飛ぶ前に他便への振り替えする勇気ってあんまりないよね汗

まとめ

今回このようなトラブルに遭遇して

またひとつ経験値が増えました↑↑↑

(そう思うしかない)

もちろん何事もなく到着することがベストですが

乗客の安全を優先して運航してくださった

スタッフの方に感謝です

ちなみに羽田ー南紀白浜は1日3便あるのですが

私たちの便だけ欠航になりました。。。

今年のGWは晴天続きで

私たちが行こうとした日だけ雨という。。。

こればっかりは仕方ないですが

何だか

運がなかった感じですね

南紀は行こうと思ったらコロナが流行して

数年越しの計画だったのですが

ちょっと今回縁がなかったので

またいつかリベンジしたいと思います

だってホテル選びも

お土産も色々とリサーチして知識が入ってしまってるから~~~

あ、そうそう

4歳の息子への説明ですが

フライトの途中で寝たんですzzz

起きた頃には羽田へ引き返している最中で

「天気が悪くて着陸出来なかった」

「今別の方法で南紀へ行くのを考えているからね」

「アドベンチャーワールドには行くからね」

とまだ南紀へ行く方針だったので

こう説明しました

寝ぼけていながらも「うん」と納得してくれて良かった

機内でイヤ~~~~~ってなったら悲惨

そして話し合いの結果レゴランドへ行くことにしたらしたで

「やったーーーー!」という息子に救われました

多分

息子的にはどこでもいい

ということで

南紀白浜旅行記を書くつもりでしたが

名古屋レゴランド旅行記になります

次回

名古屋初日に泊ったホテル~ベッセルカンパーナ名古屋~のレポです☆

トラブルも後から振り返るとネタ(いい想い出)になる

そして強くなる

これを書いていたら

過去に仁川空港で乗り継ぎに失敗した話も書きたくなってきました

またいつかの機会に☆

それでは!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA