kinoのくらし
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わたしの授乳記録~1歳11ヶ月で断乳するまで①混合から完母へ~

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こんにちはkinoです!

現在2歳4ヶ月の息子がいるのですが

1歳11ヶ月まで授乳をしていました

今回は、授乳について振り返ってお話してみたいと思います

産まれた翌日から母乳指導

私の産んだ病院では産んだ翌日から

母乳指導が始まりました

抱き方から咥えさせ方まで助産師さんに

丁寧に教えてもらいます

初めてやってみた感想は

何だか真似事みたいでふわふわとした気持ちでした

本当に吸っているんだろうか

出ているんだろうか

これで合っているのだろうか

としっくりこない感じでやり始めました

ミルクも併用する病院だったので

ミルクの作り方も教えてくらい

ぐびぐび飲む姿に

ほぉーーー飲んでる

と興奮したのを覚えています

20分吸わせて1ml

入院4日目 授乳3日目から

子どもの授乳前と後の体重を測るように

これで何ml飲んだかわかります

片方10分ずつ計20分飲ませて

いざ計測してみると

ん?1g?

あんなに飲ませて1mlしか飲んでいないと・・・

かなりショックでした

あげてはいるのもも

うまく飲めていなかったんですよね

退院日の朝に測って10ml

入院中での最高値でした

母乳とミルクの混合でやっていこう

不安を抱えたまま

退院時に助産師さんと混合でやっていこう

計画を立てました

母乳を5分×4セットにミルク40~60ml

これを1日8回 3時間間隔

元々、母乳やミルクに全くこだわりはなく

出来れば夫や母と分担できるように

ミルクも飲んでもらいたい

と思っていたので全然OKでした

3時間おきの授乳。実際は3時間あかない

母乳はなかなかうまくいきませんでした

あげようとすると

のけぞって泣かれてしまう

特に右側

泣きたいのはこっちだよ

と思いながら毎回チャレンジしていました

今思うと咥えさせ方が甘かったんですよね

私も息子も上手になるまでは

3ヶ月くらいかかったような気がします

そしてよく3時間おきに授乳と言いますが

細かく言うと

実際は2時間半おきくらいです

あげはじめてから3時間後に次の授乳が

やってくるので

慣れない頃は余裕で30分とかかかります

オムツをかえたり

寝かしつけをしたりしていると

あと2時間、1時間半、1時間、、、

と気が付くとあっという間に次の授乳時間に

そのまますぐ寝てくれるとも限らず

特にうちの息子は置くと起きちゃうタイプだったので

ずっと抱っこ

夫や母の手はありましたが

いつ泣くのかという緊張感があって

授乳の間に体を休めることが出来ませんでした

背中や肩・腕はバキバキだし

乳首はヒリヒリするし

3時間おきの授乳が苦痛で仕方なかったです

「授乳間隔 いつから 空く」

などと検索していました

(実際は断乳までたいして間隔は空きませんでした涙)

産後1ヶ月くらいは乳頭保護クリームが欠かせませんでした

私はこれを使っていました

これを塗っていれば何とかヒリつきも耐えられる程度に軽減されました

2週間後に病院で経過観察&母乳指導

希望者のみ2週間後に母乳指導をしてもらえる

とのことだったので予約をして行ってきました

2週間後は、もぅヘロヘロの状態でしたが

のけぞってなかなかうまく飲めない様子を見てもらおう

と母に付き添ってもらいタクシーにて外出

助産師さんの前で飲ませてみると

あら不思議

上手に飲んでる

いつものけぞってるのに何で?

外面いい子なの?

と悩みを体現することができず

体重も退院時より600gほど増えており

順調とのこと

少しミルク減らしつつ混合でやっていこう

と1ヶ月検診まで再度計画を立てました

悩みは解決できませんでしたが

体重の増えが順調でほっとしました

1ヶ月直前で桶谷へ

その後、順調と言われながらも

やはりのけぞって泣かれる日々

うまく飲める時と飲めない時が交互にやってくる

寝不足と体の疲労とで

もぅ母乳じゃなくてミルクのほうが楽なんじゃ

そもそも母乳にこだわりのない私は

母乳やめたい

と毎日思っていました

それでも何となく続けている中で

モヤモヤした気持ちを解消すべく

桶谷母乳相談室に1度行ってみることを決意

こちらでイチから母乳のあげ方

マッサージなど施して頂き

少しずつ前向きに授乳することができるように

このまま断乳までずっとお世話になりました

桶谷についてはまた詳しく記事にしたいと思います

1ヶ月検診では順調に成長

1ヶ月検診では体重が1500g増加と

大きめに成長

ミルクもこのまま混合で良いでしょう

お母さんの気持ち次第で母乳だけでもOKですよ

と言われ

そこからミルクを1日1回に減らしていきました

生後2・3ヶ月頃は

桶谷に2週間間隔で通いながら

母乳指導を受けていました

4ヶ月頃、急に哺乳瓶拒否

桶谷では体重の増え方や母乳の量的に

ミルクなしでいいよ

と言われていたのですが

1日1回のミルクをコソコソと続けていました

私に何かあったときのために

なんて大義名分を言っていましたが

母親や夫に少しでも授乳をお願いする時間を確保したくて

続けていました

が生後4ヶ月の頃

急に哺乳瓶を嫌がるように

温度かな?

違う哺乳瓶なら飲むかな?

と色々試してみましたが全然ダメ

舌で押し返してきます

翌日もチャレンジしましたが飲みません

そして想定外に完母になってしまいました

生後5ヶ月頃に乳腺炎なりかける

桶谷に通っていたので

トラブルにはほとんどならなかったのですが

1度だけ

やばいかも

となったことがありました

息子が生後5ヶ月の頃

お正月で義理実家に行ったとき

4~5時間授乳間隔が空いたのがいけなかったのか

食べたものが良くなかったのか

夕方頃になって胸がカンカンに痛い・熱い

桶谷もやっていないし

とにかく飲んでもらって、冷やすしかない

と2時間間隔でも1時間間隔でも

飲んでくれるなら頻繁に飲ませました

翌日も頻繁に飲ませたら

何とか収束

間隔をあけるとやばいと身をもって感じ

それ以降、授乳間隔と胸の状態を気にしつつ

多少食べるものにも気を付けようと誓いました

その時、桶谷にすぐ見てもらえない状況もあると知って

乳腺炎予防のハーブティーを購入しました

ハーブティーがあまり得意ではないので

あの独特の味は多少感じましたが

乳腺炎予防のため

と思えば余裕で飲めました

1歳過ぎくらいまで

なんとなく継続して飲みました

飲み始めて以降

乳腺炎らしきものにはならなかったので

効果は多少なりともあったのかなと思っています

離乳食は食べない。おっぱいが主食

生後6ヶ月頃から離乳食をスタートするも

ベーっと出されたり

食器で遊ばれたり

全く食べることに興味がなかった息子

離乳食の時間は

基本的に遊ぶ時間

遊び終わったら母乳で腹を満たす

というのがずーっと続きました

1歳過ぎたあたりから昼間出かければ飲まないことも

段々と外の世界に興味を持ち

お出かけも増えてくると

1日昼間外出して

昼寝を抱っこかベビーカー、車でしてしまう

すると昼間の授乳をすっ飛ばしてしまうことも出てきました

それと同時に胸が張ることもなくなってきました

桶谷では基本的に断乳まで3時間間隔を推奨しているので

それには反しているのですが

まぁ、母乳トラブルにならなければいいかな

と自分なりに解釈していました

ちなみに夜は1・2回は飲んでいたのでざっくり3時間間隔を続けていました

パイと言葉を覚えてから執着

息子が1番最初に覚えた言葉は

ぱい(おっぱい)

でした

1歳ちょい前だったと思います

それ以降、家に居ると

おっぱいへの執着が増してきました

1歳3・4ヶ月くらいが1番執着していたような

しょっちゅう

ぱい~ぱい~

と言われていました

離乳食をろくに食べず

おっぱいが主食だったので

執着もすごかったです

こんなんでおっぱい辞められるのか

と不安に思う日々でしたが

しゃ~ない

と付き合える範囲で授乳に応えていました

断乳を計画するがコロナで延期

1歳8ヶ月の頃

そろそろ断乳をしたいと思い

桶谷式で断乳の計画を立てました

コロナの影響で桶谷がお休み

もう少し状況が落ち着いてからと

延期することになりました

私はもぅ授乳には正直疲れていて

食事の量も増えないし

早く辞めたいという気持ちが強かったので

ガックシ

といった思いでした

でも外出も積極的に出来ずに

家で昼寝をする毎日だったので

寝かせるには授乳は便利ではありました

仕方ない、もう少しの辛抱と

腹を決めました

1歳11ヶ月で断乳

桶谷も少しずつ再開して

1ヶ月に1度の間隔で通い始め

再度、断乳の計画を立てました

1歳11ヶ月の頃でした

断乳については次回詳しくお伝えしたいと思います

まとめ

振り返ってみると

母乳に対してあまり積極的ではない私でした

疲れるし

痛いし

実際に授乳をするまで

こんなに大変なことなのかと

知りませんでした

何だか

聖母

幸せの象徴

みたいなイメージでしたが

実際の私の気持ちとはかけ離れていました

それでも息子は母乳が命

それならお付き合いするしかないか

といった2年間でした

今日も授乳に奮闘されているお母さん

本当にお疲れ様です

それでは!

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