こんにちはkinoです!
引っ越し初心者シリーズの番外編ってな位置付けになりますかね
引っ越しして最初の1週間は完全にホームシックにかかってしまいました
37歳にして初めて
もうね、だいぶ慣れてきて平気なんですけど
今日はそんな話しをポロっと書きたいと思います
両親を駅で見送りホームシックを感じる
あーこれはホームシックかも
と気が付いたのは引っ越し当日の夜
お手伝いで来てくれた父母を駅でお見送りしたとき

ずっと近くに住んでいた私は両親を見送るというのが初めて
1人で泣きそうになるのをこらえて
すごく寂しい気持ちになりました
ずっとじぃじ・ばぁばが近くに居たし3歳の息子も寂しいかな?
と心配するもじぃじが別れ際にレゴをプレゼントしてくれたので
もぅ家に戻って早く開けたいと目をキラキラ
寂しいのは私だけのようです
それから数日は役所への手続き・図書館の利用登録
空の冷蔵庫を埋めるためにスーパーへ
息子と遊べそうな公園探し
とバタバタ過ごしていました
どこか慣れない土地で寂しさを感じつつも
やること沢山
という状況で少し紛れていました
感情が爆発してしまったのはその週の最後のほう
確か、雨だったのか、低気圧だったのか
何か気分が落ち込む要因も重なっていたかもしれません

午前中、息子と家で遊びながら
突如、号泣してしまいました
???顔の息子
なんで泣いてるの?
と聞かれたので正直に
「ばぁば・じぃじと離れて暮らして寂しいんだよね」
「初めて引っ越ししたから」
と言いました
自分たちで決めて引っ越してきたのに
何言っちゃってるんだ、37歳にもなって。。。
と思いながらも
自分の気持ちには正直にいたほうがいいよなぁと
なんとも複雑な気分
息子は「大丈夫だよ」と励ましてくれました
余計、泣く私
産後2、3週間で急に号泣した日を思い出しました
あれはホルモンの影響だったと思いますが
ちょっとあの時と気分的にも似ているような気も

どこか埋められない寂しさみたいなものを抱えて
自然と涙が出てくる感じ
夫に相談してみるも玉砕
夫にも正直に話しておこうとLINE

けれどやっぱり文章って難しいですよね
「何て返したらいいかわからない」
とバカ正直なご意見
なんだろ
言わなきゃ良かった感満載でしたね
こういう共感してもらいたい話は
夫に話すのではなく
母親や友人に話すんだったなぁと後悔
すぐ母親や友人にLINE、直接会った時にも話して
「大丈夫?」「そりゃ最初はそうなるよね」「私もなったことある」
「いつでも話し聞くよ」「あなたの味方より」
とこちらが求めていた会話をしてもらい感謝(涙)
ちょっと心が軽くなりました
ほんと相談相手間違えた
大分旅行でリフレッシュ
爆発してしまった数日後に大分旅行に行きました
7月に予定していたのですが諸事情により10月頭に
引っ越して間もない頃でしたが
またリスケジュールするのも面倒だったので行ってきました
別府の杉乃井ホテルに宿泊したのですが
あの大きな露天風呂に入って景色を眺めたら
クヨクヨ悩んでいることがすーーーーーっと消えていくような気持ちに

賃貸なんだから
どうしても戻りたいなら戻ればいい
と割り切って考えることにしました
引っ越しにかかった諸費用や
周囲に「違う場所にも住んでみたいんだ」と豪語して出てきたこととか気にしていましたが
人生1回しかないんだから
色々経験してみて次に活かしていけばいいんだと
わが家の方針
今回、息子の幼稚園入園を前に引っ越しを決めたわが家
幼稚園から小学校に友達が繋がっていくことも視野に入れて
小学校までの距離を重視して新居を選びました
なので元々は幼稚園~中学校の12年間住むつもりで引っ越しを決めました
けれど、実際に詳しく幼稚園探しをしていく中で
このへんは幼稚園が点在していて
この幼稚園からはこの小学校に行くというわけでもないことが判明

それならとりあえず3年間住んでみて
小学校にあがるタイミングでまたどこに住むか考えればいいか
その時、家族3人にとってベストな選択をしようと決めました
あ、LINEでは玉砕した夫とも無事旅行中に話せました
まとめ
37歳にもなってホームシックとは
と自分が恥ずかしくなった私
しかも転勤とかでなく自分たちで決めた引っ越し
当日までワクワクしていたのも事実
なのにやはり慣れない土地で生活をスタートさせるのは
どこか寂しさがつきまとって
心に大きな穴が開いてしまったような気分になりました
何歳になってもホームシックってなるもんだなぁと痛感
3ヶ月経ちましたが
だいぶ慣れてきてこちらでの生活も楽しめるように

まだちょくちょく実家に息子を連れて行っているのもありますが
(最初はそこから帰るのがつらかった)
その時に両親や友人と会って充電して
またこっちでの生活を乗り切っています
つらつらと正直どーでもいい話をしてしまいました
さあ3年後、わが家はどうなっているのでしょうかね
忘れないように今回感じた気持ちを書き残しておきます
それでは!